
先日の秋華賞に勝利し、三冠牝馬となったアーモンドアイの次走が、ジャパンカップに決定しました。
年内はジャパンカップで終わりみたいなので、頑張ってほしいですね。
アーモンドアイが三冠牝馬を達成した時の記事は、「一口馬主 出資馬のアーモンドアイが牝馬三冠を達成」を見てください。

牝馬のジャパンカップ勝利
ジャパンカップ創設から37回の歴史で、牝馬の優勝は8回だけです。
3歳牝馬の勝利は、同じく三冠牝馬の『ジェンティルドンナ』だけです。
斤量は53キロと有利ですが、古馬の牡馬も含めて強い馬が集まるので簡単ではありません。
そもそも牝馬で強い馬は、エリザベス女王杯へ向かうことが多いので、出走が少ないです。
アーモンドアイは、初めて古馬との対戦になるので、どこまでやれるのか楽しみです。
1番人気での出走
ジャパンカップ出走予定馬では、『シュヴァルグラン』『サトノダイヤモンド』『スワーヴリチャード』当たりがアーモンドアイと人気を分け合いそうです。
それでも、アーモンドアイが一番人気になりそうです。
個人的には、前年優勝馬の『シュヴァルグラン』が一番怖いです。
『シュヴァルグラン』は昨年、『キタサンブラック』と『レイデオロ』に勝利しています。
前走の京都大賞典こそ、4着に敗れていますが、叩き2走目で調子を上げてきそうです。
ルメール騎手のG1勝利
アーモンドアイの主戦はルメール騎手です。
2018シーズン、ルメール騎手は絶好調です。(2018年11月20日現在)。
騎手リーディングもダントツの一位の193勝です。
JBCスプリントも含めて、G1レースを7つ勝利しています。
重賞レースもG1も含めて、19勝しています。
ルメール騎手の勢いにも乗って、勝利を目指して欲しいです。
最後に:簡単では無い
ジャパンカップでは、初めての古馬との対戦になります。
簡単では無いと思いますが、無事に走り切って勝利を目指して欲しいです。