
こんばんわ!
2014年から一口馬主をやっているキーです。
僕はシルクホースクラブの一口馬主であり、アーモンドアイにも1口出資しています。
シルクホースクラブクラブについて書いた記事は「G1ホースも輩出 シルクホースクラブの特徴を紹介」を見てください。

2018年10月14に、京都競馬場にてG1レースの秋華賞が行われ、見事アーモンドアイが史上5頭目の牝馬三冠を達成しました。
牝馬三冠レースとは
中央競馬には、牝馬で3歳の内にしか出走できないレースがあります。
その中でも、『桜花賞』『優駿牝馬(オークス)』『秋華賞』の3レースすべてを勝利する事が、牝馬三冠です。
冒頭でも書きましたが、中央競馬史上で、5頭しか達成した競走馬がいません。
『アーモンドアイ』以外の4頭は、1986年『メジロラモーヌ』2003年『スティルインラブ』2010年『アパパネ』2012年『ジェンティルドンナ』です。
各レースでは、走る距離、コースが違うため、様々な能力が求められます。
『桜花賞』は、阪神競馬場で1600M。
『優駿牝馬(オークス)』は、東京競馬場で2400M。
『秋華賞』は、京都競馬場で2000M。
これらの距離もコースも違うレースをすべて勝利する必要があります。
次走はジャパンカップ
アーモンドアイの次走はジャパンカップになりそうです。
今までは同世代の牝馬としか走っていないので、古馬や牡馬と混じっても好走できるのか楽しみです。
秋華賞のレース後は、脱水症状で歩様がおかしかったという情報もあります。
元々、レース間隔を開けて大事に使われてきましたので、無理をせずに進めてほしいです。
3歳牝馬では、『ジェンティルドンナ』がジャパンカップを制しています。
それも『オルフェーヴル』に勝っての勝利でした。
アーモンドアイもジャパンカップに出走するなら、良い勝負が出来ると思うので楽しみです。
もう一つG1レースに勝利すれば、2018年度の年度代表馬にも選ばれるかもしれません。
怪我等無く、無事に行くことを祈っています。

父ロードカナロア
アーモンドアイの父は『ロードカナロア』です。
ロードカナロアといえば、日本短距離界のスーパースターです。
香港スプリント連覇という偉業をやってのけました。
またスプリント(1200M)G1だけではなく、マイル(1600M)の安田記念も勝利しています。
種牡馬となってからは、人気が高く毎年、年間200頭を超える種付けを行っています。
アーモンドアイはそのロードカナロアの初年度産駒です。
距離に関しては、母の『フサイチパンドラ』の影響も大きかったのかもしれません。
お母さんのフサイチパンドラは2200Mのエリザベス女王杯を制しています。
アーモンドアイのインパクトが強く、今後ロードカナロア産駒はまだまだ人気が出ると思います。
無事に繁殖入り
最終的には、無事に繁殖入りする事が大事です。
本当に怪我無く、無事に行くことを願っています。
これからもワクワクするレースを見せて貰えると期待しています。
牝馬三冠の達成に感動しました。
本当にありがとうございました。
アーモンドアイを出資出来た、シルクホースクラブクラブについて書いた記事は「G1ホースも輩出 シルクホースクラブの特徴を紹介」を見てください。
